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コミュニケーションの方法その2 絵カードでお話

2010年09月13日

 Kchan at 08:26 | Comments(0) | 療育
前回は、手を使ってお話する方法について書きました。

手を使ってお話する方法はとても便利ですが、欠点がいくつかあります。
ひとつは、手話やマカトンを知らない人とは話が通じないこと。
もうひとつは、手の動きを真似できるという能力が要求されることです。

絵カードでお話することは、手の動きを真似するよりもさらにハードルが低く、しかも誰にでもわかってもらえるというメリットがある方法です。

たとえば「今日のお昼になに食べたい?」「なにして遊びたい?」と聞くと、いろんな絵カードの中からサンドイッチの絵を出したり、砂遊びの絵を出してきたりします。
こうして、簡単にコミュニケーションをとることができるのです。

絵カード療育の代表的なものがPECS(絵カード交換式コミュニケーションシステム)です。
もともとは自閉症の子を対象に開発されたものですが、今はその他のことばでのコミュニケーションが難しい知的障害の子たちにも使われています。

日本ではピラミッド教育コンサルタントオブジャパン(株)という会社がさまざまなワークショップや教材販売をやっています。
http://www.pecs-japan.com/

これまた大都市でしか開かれないものですが、PECSは本も出版されています。

「自閉症児と絵カードでコミュニケーション―PECSとAAC」
(アンディ ボンディ ・ロリ フロスト、二瓶社)

『絵カード交換式コミュニケーションシステムトレーニングマニュアル第2版』
(著者:ロリ・フロスト女史/アンディ・ボンディ博士 それいゆ出版部)
http://fromavillage.cart.fc2.com/?ca=1(購入はメールで申し込むようです)


絵カードを作るのが大変、という声もあると思いますが、既成の絵カード集を利用するのも手だと思います。

長野県には、絵カード療育について全国、いや海外にまで利用が広がっているイラストを作成している団体が2つもあります。(私の知る限り)

ひとつは、信州大学教育学部教授の小島 哲也氏が理事長をつとめるNPO法人AACサポート

ホームページ:http://homepage.mac.com/aac_support/
http://web.me.com/aac_support/AAC_SUPPORT/Welcome.html

もうひとつは、長野県稲荷山養護学校(千曲市)の青木高光教諭らのグループがやっているドロップレット・プロジェクト(Droplet project)
ホームページ:http://droplet.ddo.jp/

いずれも絵カード用のイラストを提供しています。
長野市、長野県に、こういう支援グループがあることはうれしいですね。face02

余談ですが、
9月10日~23日、佐久市佐久平駅北の元麻布ギャラリー佐久平でドロップスの展覧会が現在行われています。(会期中は無休、入場無料)
http://droplet.ddo.jp/info/#info_2010-09-05

ちょっと長野市からは遠いけど行ってみたいな~。


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