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出生前診断について その4

2012年10月11日

 Kchan at 01:15 | Comments(0) | 母の気持ち
私なら、ダウン症ってわかったら、絶対産まない。むりー。」という意見も、耳にします。
(正確には、ネットで見かけます。)

どうしてかな?って理由を見てみると、

「ダウン症の子を産んだら、もう仕事も続けられない。もう旅行にも行けない、外食もできない、一生この子の介護で終わる。苦労が多すぎ。経済的に無理」
・・・っていう理由だったりするんです。

いやいやちょっと待ってください。これほど事実とかけ離れた理由はありませんicon10

私今日、ぷれジョブ関連の打ち合わせで楽しくランチしてきましたけど?
仕事してますけど。
というか、周りのお母さん、みんな仕事をもっています

だって、なかなか入れてくれる幼稚園がないので、集団生活を経験させるには、年少になったら保育園に入れるしかないでしょう。
保育園って、働いているお母さんの子どもしか、入れてくれないんです。
なので、ある意味、ダウン症の子のお母さんはみんな仕事をもたないといけない仕組みになってる。(笑)
もちろん、産休・育休をとったあと、フルタイムの仕事に戻って行かれるお母さんも多いです。

毎年キャンプとか旅行に行っています。海外旅行に行かれるご家庭も少なくないですよ。
うちは海外へは行きませんが、それはダウン症の子のせいじゃなくて、経済的な理由からです。face03

介護っていうことばには違和感が大きすぎます。
私はうちの子どもを、介護なんかしていませんよ。
子育てしているだけです。

私はうちの子が赤ちゃんのとき、思いました。
赤ちゃんは、何にもできないし、しゃべれないし、歩けないし、着替えさせないといけないし、おむつも替えないといけないし、食べさせないといけない。
でもこんなに子育てが楽しいし、笑顔を見ると嬉しいし、心が通い合っている。
できないことが悲しいなんて、全然思いません。
それなら、これからはできることが増えていく一方なんだから、大丈夫、育てられる、と確信しました。(笑)

その気持ちは今日まで変わらないです。
赤ちゃんを介護って言わないですよね。
確かにダウン症の子は成長がゆっくりですが、私は、このゆっくりを楽しんでいます。

私の上の子たち、実はもう大きいんです。(年が離れているので)
たまに小さい頃のアルバムを見ると、もう懐かしくて涙があふれてきます。
3歳、4歳の頃の子どもたち。かわいくてかわいくて。
中学生の今がダメというわけじゃないけれど、それでもあの頃の子どもたちに、もう一度会えたなら
・・・親って、時にそういうことを思ったりしませんか?
子どもが親に全幅の信頼を置いている時期、幼い時期は、あまりに短く、あまりに早く子どもは成長します。
もう一度、一から子育てをしたいと思った私に、ゆっくり育つダウン症の赤ちゃんは、神様からのプレゼントに思えました。
人間には老いや死があるからこそ、今の楽しく輝いている親子関係は、永遠ではないことを、しみじみと思います。
もっともっと、今の幼い時期の一日一日を楽しみたいと思います。icon12

・・・おっと感傷に浸ってしまいましたが、話を戻して。
経済的に大変っていうのは、どういうことなのでしょうね。
お子さんが病気がちだとしても(うちはすごく丈夫ですが)、長野市には福祉医療費制度があって、小学校6年生までかかった医療費は返金されますよね。
ダウン症の子は保育園に入れますので(保育園に入れないお子さんも、児童デイサービスというのがあるので)仕事は続けられます。
療育に通うお金も、福祉医療費でまかなわれます。
眼鏡も、靴などの装具も、必要になったら保険がききます。
何より、特別児童扶養手当重度心身障害児福祉年金がいただけるので、むしろ一家の稼ぎ手です。^^;
もちろん、児童手当もね。

このような各種手当がいただけるので、経済的という観点だけから言うならば、
ダウン症の子が育てられないというなら、健常の子なんてもっと育てられない、というのが正確なところでしょうね。
(大学へ行きたいとか言い出したら大変ですよ~笑、しかも、大学へは行きたいけれど、国公立は無理という感じだったら・・・)
将来も、障害者年金がもらえますしね。
そういう意味では、社会に守られている存在です。

今の日本では、子どもに障害があることを理由に堕胎をすることは、法律では認められていません
だから実際には、みんな「経済的に産めない」という理由をつけているのだろうと思います。
でも、上のことを考えると、その理由はあてはまらないのです。
結局は、「障害」っていう響き(イメージ)だけで、拒否反応を起こしているのかもしれませんね。
つづく


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