ゆとり教育廃止と特別支援学級その2
2010年11月13日
Kchan at 23:06 | Comments(0) | 母の気持ち
ゆとり教育が廃止され、教科書の内容も、進むスピードもレベルアップ。
普通教室で過ごせるかどうかの知的ボーダーラインにある子どもたちや、健常児でも勉強についていけなくなる子の割合が増えていくようです。
そんな時代には、特別支援学級が大きな役割を果たすようになるのではないかと思います。
特別支援学級というのは、文字通り特別な支援を必要とする子たちの学級です。
今は制度上、判定を受けて「特別支援学級が望ましい」と言われた子でないと、在籍することはできません。
つまり固定メンバーです。
そして、そういう子のいない小学校には、特別支援学級がありません。
でも、特別な支援を必要とするのは、障害のある子に限りません。
自分のクラスに入ることのできない、登校拒否の子たち。
ある教科だけちょっと授業からこぼれ気味で、ゆっくり丁寧な個別指導を必要とする子たち。
ある特別支援のプロの先生がこんなことをおっしゃっていました。
特別支援学級を、障害児だけに特定した(いわばメンバーが固定した)学級にするのではなく、支援を必要とするすべての子どもたちがその時々で出たり入ったりする学級にするべきだ、と。
そして、特別支援学級は、オアシスではなく、子どもたちが力を蓄えて普通学級に戻っていくための発射台として位置づけるべきである、と。
そういう意味では、今後特別支援学級に求められる役割も変わってくるのではないかと思います。
今までのような「特別支援学級判定」をもらった固定メンバーという、制限された使い方ではなく、誰もが必要に応じて個別指導を受けられる場所になっていくのではないかと思います。
そして、支援を必要とする子は実はどこの小学校にもいるのですから、すべての小中学校に特別支援学級が設置されるべきだと思います。
(今は、障害児が3人いないと特別支援学級が開設されないことになっている)
♪♪♪
ついていけなくなった子は取り出してその教科だけ個別に教えてあげる。
その他の活動はみんな一緒。
そういう体制が整ってくれば、ゆとり教育が廃止になった今後も、障害児のインクルージョンは後退することなく、却って進んでいけるのではないかと思います。
一緒に過ごせるところは、みんな一緒に。
けれども、それぞれ苦手な部分の支援が受けられる。
そういう環境があれば、どの子にとっても、安心なのではないでしょうか。
普通教室で過ごせるかどうかの知的ボーダーラインにある子どもたちや、健常児でも勉強についていけなくなる子の割合が増えていくようです。
そんな時代には、特別支援学級が大きな役割を果たすようになるのではないかと思います。
特別支援学級というのは、文字通り特別な支援を必要とする子たちの学級です。
今は制度上、判定を受けて「特別支援学級が望ましい」と言われた子でないと、在籍することはできません。
つまり固定メンバーです。
そして、そういう子のいない小学校には、特別支援学級がありません。
でも、特別な支援を必要とするのは、障害のある子に限りません。
自分のクラスに入ることのできない、登校拒否の子たち。
ある教科だけちょっと授業からこぼれ気味で、ゆっくり丁寧な個別指導を必要とする子たち。
ある特別支援のプロの先生がこんなことをおっしゃっていました。
特別支援学級を、障害児だけに特定した(いわばメンバーが固定した)学級にするのではなく、支援を必要とするすべての子どもたちがその時々で出たり入ったりする学級にするべきだ、と。
そして、特別支援学級は、オアシスではなく、子どもたちが力を蓄えて普通学級に戻っていくための発射台として位置づけるべきである、と。
そういう意味では、今後特別支援学級に求められる役割も変わってくるのではないかと思います。
今までのような「特別支援学級判定」をもらった固定メンバーという、制限された使い方ではなく、誰もが必要に応じて個別指導を受けられる場所になっていくのではないかと思います。
そして、支援を必要とする子は実はどこの小学校にもいるのですから、すべての小中学校に特別支援学級が設置されるべきだと思います。
(今は、障害児が3人いないと特別支援学級が開設されないことになっている)
♪♪♪
フィンランドの例を読んだので、紹介します。
ゆとり教育をしているのに国際的な学習到達度調査でトップの成績をあげているフィンランド。(日本より授業時間が少ないそうです)
フィンランドの中学校では、クラスの三分の一にあたる子どもたちが、特別学級に振り分けられているといいます。つまり、授業についていけなくなった子に対する個別教育が行われているのです。
ついていけなくなった子は取り出してその教科だけ個別に教えてあげる。
その他の活動はみんな一緒。
そういう体制が整ってくれば、ゆとり教育が廃止になった今後も、障害児のインクルージョンは後退することなく、却って進んでいけるのではないかと思います。
一緒に過ごせるところは、みんな一緒に。
けれども、それぞれ苦手な部分の支援が受けられる。
そういう環境があれば、どの子にとっても、安心なのではないでしょうか。
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