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母の気持ち1 学校のこと

2010年07月04日

 Kchan at 08:11 | Comments(0) | 母の気持ち
このブログは割と一般の方が見てくださっているようなので、少しずつですが、「母の気持ち」と題して今の思いもつづっていきたいと思います。

初回は「学校のこと」。

みなさんは、道を歩いていて、向こうから大きな身体をした、明らかに知的障害があると思われる男性が、「うーうー」と言葉にならない声を発しながら近づいてきたら、どう思いますか?

とっさに、「何されるんだろう」「怖い」と思うのではないでしょうか。

もちろん、知的障害がある人がいきなりよその人に殴りかかることなど、普通の人がいきなりよその人に殴りかかることが滅多にないのと同じくらい少ないことです。
でも、よく知らない人で、何を考えているかわからない人がやってくると、そう思ってしまうものなのです。
私だってそうです。
頭では失礼だと思っていながらも、やっぱりそばを通るとき緊張してしまいます。

でも、それはその人をよく知らないから。

もしその同じ人が、小学校の頃一緒のクラスにいたA君だったらどうでしょうか。
「怖い」と思うよりも先に「あ、A君だ」と思うのではないでしょうか。

うちの子を地域の中で育てたい、みんなに顔と名前を知っていてほしい、「あ、知的障害の人だ、怖い」じゃなくて「あ、○○ちゃんだ」と思ってほしい・・・そう思うのは、そんな理由からでもあります。

『わたしたちのトビアス』(セシリア・スベドベリ編/偕成社)
という絵本があります。

トビアスは、スウェーデンに住む5人兄弟の末っ子で、知的障害があります。
この絵本は、トビアスの兄さんと姉さんたちが作りました。
絵を描いたのもトビアスの姉さんです。みんなトビアスが大好きなのです。

「わたしたちに、ふつうでない弟がいてよかったと思いました。
トビアスのおかげで、わたしたちは、ふつうでない人といっしょにくらすことをおぼえるし、ふつうでないとはどういうことかが、わかるようになるからです。」
ふつうの人も、ふつうでない人も、いっしょにいるのがあたりまえだと思います。・・・そしたら、おたがいにこわがらなくなるでしょう。

♪♪♪
障害のある子どもを普通小学校に入れようと思う親のことを、「親のエゴだ」と思う人もいるかもしれません。
でも、少なくとも、障害のある子とない子がいっしょにくらしていくことは、必要だと私は思っています。

生まれたときから別々の施設と園、別々の学校で暮らし、お互いがお互いの存在を知らないままに大きくなって、やがて社会に出たときに、道ですれ違うとお互いが「あ、やだな、怖い」と思ってしまう・・・そんなのはいい社会じゃありません。

障害がある子もない子もいっしょにいるのが当たり前、そんな社会になってほしいな、と願っています。

(学校の話はつづきます)



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